番外編

2016年7月24日

【三浦半島:荒崎公園、和田長浜海岸】

せっかくの夏なので、今年は一度は海へ行きたくて、行ってきました。
なんだか夏なのに涼しい朝。海はどうだろうか?と思いつつ家を出ました。

日差しは強いのだけれど、風があって真夏というほどの暑さでもないので、今日は荒崎公園を歩くだけで終わるかな〜と思っていました。

横浜線に乗り、東神奈川で京急電鉄に乗り換え、最終の三崎口まで。
意外と乗り心地の良い京急電車、中央本線のように遠足座席があります。
うちのちびちゃんを連れているので、みなさんに迷惑のないよう注意しながら。

1時間の乗車時間も乗り越え、無事に到着。やっぱりまだ少し涼しい。
荒崎行きのバスに乗り、最終地点まで行きます。

最後まで乗っていたのは私だけですが、海が見えてワクワクしました。
なんて久しぶりの海なんだろうか…。海大好きな私がずっと山にしか行かなかったのは、行けないと思っていたから。でも簡単に行けるんだと思い直しました。

バスを降り、海沿いの道を歩いて荒崎公園へ向かいます。
途中の磯付近では家族連れが磯遊び、バーベキューで楽しんでいます。浜辺しか行ったことがなかったので、こういうのもありなんだと初めて知りました。

そして荒崎公園もまた、同じく磯の岩場で、魚探しとバーベキューの家族連れがたくさん来ていました。こういう場所に今まで来たことがなかったので、新鮮でした。

見晴らし台からの眺め@     A      

そして海沿いを歩きます。   磯部@      A

だんだん暑くなってきます。磯の上は滑って危ないし、かなりとがっていて痛い。
砂浜も足を取られて、歩くのが大変。結構海も大変だったんだと今さら気づく状態。

うちのちびちゃんも砂浜が暑そうだったので、途中で抱っこ。これでは、山より大変になってしまいます。

途中道が途切れ、陸の上の道へ上がり、また戻るべく、適当に海岸方面に向かい、また磯の道に戻りました。暑いのと砂の歩きにくさで、かなりの運動量で、汗ダクダク。

早く着きたい一心で、山歩き同様もくもくと歩き、目的の海岸につき、ほっとします。
海岸ではたくさんの人たちが楽しんでいました。犬連れも何組か来ていてうれしいです。
かなりの暑さだったので、絶対海へ入ると決め、海水浴へ。

でもまだ水が冷たくて、海へ入っていられず、磯の水辺でプカプカ浮くだけになりました。
残念。でもまた海へ行くぞと心に決め、帰りました。

和田海岸の磯部
2016年6月26日

【山梨県北杜市:八ヶ岳オーガニックマーケット ワンベジ】

梅雨なので天気の心配をしていたけれど、どうやら雨は降らないらしい。
ということで、初めて 【ワンダフル ベジタブル】というイベントに行ってきた。

中央線の各駅停車に乗り、長坂までのんびりぶらり旅です。
前はずいぶん時間がかかるから無理だと思っていたけれど、最近は慣れたようで、それもまた楽しいと思えます。
長坂駅に着いたあとは、北杜市のバスに乗り、高根クラインガルテンという体験型農場施設へ行きます。(バスは近くのバス停まで)

       北杜市の水田       会場入り口

今日は本当に暑すぎることなく、広場は心地よい風が吹き、とても気持ちよかった。
うちのわんこくんも四葉の草原で走る、寝そべると楽しそうでした。
ベジイベントなので、私も安心して食べられるものばかり、
しかも【玄米がゆ おかゆパン】というものを初めて食べ、おいしかった。
他にもベジバーガー、ベジラーメン、野菜のおすしなんかもあって、今度食べてみようと思う。

       お店の様子      玄米がゆ おかゆパン

来場者もまだ少なく、混雑していなくて、それもホッとする。
子どもたちものんびりと遊んでいた。

帰りも日野春ハーブガーデンに行きたいために、日野春方面へ歩くつもり。
歩いてみるからこそわかる。そうやって知らない土地をあることが楽しいと思える。
周りの風景も気持ちよい。
(本当はもっとガツガツ歩きたい気持ちもある。なにせエネルギッシュだから)
山梨県北杜市はいい場所だと思う。移住者が増えるのもわかる。私も住みたいところ。

       八ヶ岳方面        揺れるコスモス

高根クラインガルテンから日野春駅までは1時間で行ける距離でした。思ったより時間がかからず、ハーブガーデンにもあまり遅くならずに寄れました。

      日野春バーブガーデン      ハーブたち

また楽しい思い出ができました♪また歩きにこよう!!!
2014年1月18日〜22日

【番外編:インド旅行 ヴァラーナシー】

突然インドに行きたいという相手の要望に応えて行くことにした、ガンジス川沐浴で有名なインドの街、ヴァラーナシーに行ってきました。

インドのことなんてほとんど知らない私。行く前に情報収集し、事前準備をしていたけれど、やっぱり行ってみないことにはわかならないことだらけの未知の国でした。

旅の情報では「日本人は騙されるから気をつけるように」とどの情報にも書かれていて、自分でも気を引き締めてはいましたが、実際に体験しないことにはわからないので、直前にはもう行くしかないという感じで出発を待っていました。

1月18日(土曜日)
土曜日ということもあって朝6時の電車も空いていて成田まで楽でした。成田空港に着き、
第2ターミナルのエアインディアのカウンターは搭乗手続きをするための人でいっぱい。
インド人も日本人もみんなインドへ行くんだなぁと思いながら、のんびり待ちます。
久しぶりの出国でもある私は出国審査や荷物チェックの厳重さに、びっくり。こんな大変だったっけ?出発までの時間なんてあっという間でした。
そして11時30分にドキドキの離陸。離陸態勢に入れば、飛行機はあっという間に飛び立ち、千葉県上空から新宿の高層ビル、明治神宮の森が見え、大きな多磨霊園、東京競馬場なども見えました。聖蹟桜ヶ丘あたりの多摩川が見えると、家の近くの津久井湖、相模湖が見え、高尾山もあの辺かな?などと思っていると、少し離れたところにでっかい富士山が雲の上から顔を出していて、飛行機から見る大きさにびっくり。こんなに大きいのか〜と感心してしまいました。あとは雲がかかり地上は見えなくなり、中国大陸に入るまで何も見えませんでした。
何せインドまで長い9時間の旅、途中大きな川が見え、空から見る楽しさ、スケールの大きさを楽しんでいました。あまり眠らないように気をつけながら途中の機内食(ベジミール)を食べ、おやつも食べ、時が過ぎるのを待ちます。
一面雲ばかりの旅も着陸に入り、ほっとします。デリーについたときは18時00分くらい。あたりはうす暗くなり始めの時間でした。
着いた私たちは迎えのガイドさんを見つけるためにさっさと日本円をインドルピーに交換し、早々に出口へ向かいます。でも一度見た時はそんな迎えはいなかった…、でも再度良く見ると、居た!
この人がいないとホテルへ行けないので、よかったです。

まずルピーを使えるかどうかの確認のためにも空港で水を買いしまた。すでにそこでも大きい紙幣での支払いは嫌がられてしまいます(日本ではそんなことない)。その次は空港の出迎えロータリーにすでに野良犬がうろうろ。こんなところにも犬がいるの〜?危なくないの?という気持ちをよそにすたすた行ってしまいます。
そんな光景を見ているうちにホテルへ送ってくれる車がきました。そして乗り込み驚きます。
そのスピードの出し方といい、車の抜きっぷりといい、クラクションの鳴らし方といい、ちょー怖い体験でした。おまけに犬や牛が路上を歩いている、その横をビュンビュン車が飛ばしていく姿は不思議としか言いようがなく、動物好きの私には苦しい風景でした。
デリー市内の車の混雑ぶり、道端のごみ多さ、なんともいえない驚きが私の中に溢れます。
この国はいったいどうなっているんだろう…と???でいっぱいでになりました。
そしてようやく着いたのは予約したホテルとは違うところ。だから運転手さんもグルグル車で回って迷っていたんだぁ!
そういうことも普通に起るんだと受け入れざるを得ない状況でした。まぁ今日は泊るだけだから、どこでもいい。でもお腹が空いた。

なんだかわからない状況で親切に日本語で説明してくれるガイドさんの言うことを聞き、明日の
出発の時間を確認し、さよならです。
私たちは部屋へ通され、夕飯はどうするんだとかわからない英語で質問され、英語慣れしていない私は軽く混乱し、適当に流してしまいます。状況がよくわからないので、何を言うべきもわからずにあわてていました。
でもあとで部屋にご飯のことを聞きに来てくれたので、遅くなったけれど夕飯は二人で一つのカレーを食べ、10時ごろ(日本時間夜中の1時)本日終了としました。また明日考えよう。

でも夜がまたうるさいんです。なぜなのかは後で知りました。

1月19日(日曜日)

なんだか爆竹の音や車のクラクションの音でよく眠れなかった私は4時ごろには目が覚めてしまい、荷物なんて持ってきてないのに荷物の整理をして時間をつぶします。

でも5時くらいには兄さんも起きてくれたので、朝食の7時までの間散歩に出かけることにしました。
そこでまたびっくり。

場所はニューデリー駅近くの街。昨日の夜見たときには普通に商店やホテル(といっても日本のものとは規模が違う小さいホテルばかり)なんかが並んでいた所。一応街らしい。
朝の街は静かです。昨日からたくさんいる犬や牛はまだ寝ている。しかもその辺のゴミ溜め場かなんだかわからない道端に丸まって。

そしてゴミの多さ。道のそこいら中にばらまかれている生ごみ、プラごみ、牛の糞、なんでもありです。水たまりだか水道管から流れた水だかわからない水は紫色でした(なんで?)。

一応街の人たちは掃き掃除でごみを集め、ゴミの収集車もゴミの収集をしていきますが、その量が大量。
 
朝の風景

インドでは生野菜は絶対食べないようにというたくさんの情報から私にとって何よりも大切な酵素食が取れないことを気にしていた私は皮付き果物ならいいかな〜なんて思い、朝から出ていた果物屋さんでオレンジとりんごを買ってみました。たぶんもっと安いであろうインドの果物を言われるままに支払って散歩を続けます。朝は人も車も少なくていいのですが、ホテルの場所がわからなくなり、一瞬焦ります。でも少し戻ったところで、ホテルの人が手を振ってくれたおかげで、戻っていたことが分かり、安心。

部屋に戻ってからオレンジを食べました。おいしかった!でもりんごは除菌シートで皮を拭いて水洗いしてきれいにしてから食べたけれど、フカフカすぎでとても不味くて食べれなかった。
ダイニングに朝食の様子を見に行きますが、すでに人が集まっていて、朝食がなくなっている様子。
私は果物を食べたので何も食べずに、紅茶だけにしました。インドの人も朝はパンとコーヒーのようです。

そして9時前にはヴァラーナシー行きの飛行機に乗るための迎えの車に乗り、空港へ向かいます。
昨日同様飛ばして走る車が恐い私。デリー滞在はほんのわずかでしたが少し街の様子がわかったので良しとします。そしてこの日は13時20分発の国内線に乗るためにしばらくデリー空港で時間をつぶします。インドの空港も中に入っているのはマクドナルドをはじめとする外国資本のファーストフードばかりで残念。

時間になり国内便に乗り込み、離陸して1時間ほどで飛行機が着陸しました。私たちは予定時間より早いことに驚きながら、着いたのだから下りなくてはと思い出口まで向かいますが、様子がおかしいことに気づき、ヴァラーナシーではないことがわかり、また席に戻りました。
え〜どういうこと?と訳のわからない状態でしたが、2か所の空港を経由してまたデリーに戻るという航路だったらしく、そのことをまったく知らされていなかった私たちは下りなくてよかったと安堵します。
インドは大きな国なので、そんなこともあるんだなぁと納得。どうりで空港の案内板には「ヴァラナシー」だけではない「GAYA」という表示がでていたのだけれど、そのときの私にはなんだかわからない状態だったわけです。

そんなことがありながらも、無事15時すぎにヴァラーナシーに到着します。そこはデリーとは打って変ってとても静かな場所でした。
人もあまりいない、のんびりした感じで、空港の駐車場の花壇には犬の親子の昼寝の姿もあり、ほっとします。けれどいざ車に乗ると飛ばす飛ばす。ここまでスピードを出すのはどういうことなんだと疑問に感じました。デリーも土道でしたが、ヴァラーナシーはもっと道が悪くデコボコガタゴト。いくつかの村をかなりのスピードで通り過ぎて着いたのが、昨日とは違ってきれいなホテル。
ヴァラーナシーだけは値段の高いホテルにしておいてたので、こんなに差があったことに驚きました。昨日のホテルは安心できない感じがあって???だった。

ホテルに荷物を置いて、車の中でインド人ガイドに連れて行ってもらうことしにした、夜のガンジス川。毎夜、川に祈りをささげる儀式(祭り?)があるのでそれを見物に行きました。
1月のインドは寒く、夜になると10℃を下回るので、防寒して行きます。それでも水辺は寒かった。

ここは聖なるガンジス川で一番の沐浴場なので夜も人が多い。車から見る街はオートリキシャという三輪車タクシー、サイクルリキシャーという自転車タクシーと車、人、牛、犬でごった返しています。
活気があるって言えばそうだし、ゴミゴミしているとも言えるよな〜。とにかく混んでいます。
ガイドさんは日本語も上手で、いろいろ教えてくれますが、ヒンドュー教の神様のことはまったくわからず、たくさん出てくる名前にちんぷんかんぷん。うんうんとうなずくしかありませんでした。
インドは神様がたくさんいて、それを大切にしているのはわかっているのだけれど、神様とかそういうものを信仰しない私には興味がわきません。

ガンジス川に到着し見えたのは、ヒンドュー教のお坊さんが川に向かって鐘を鳴らしながら、唄のような祈りを長〜い間唱えているお祭りでした。とても派手なのが特徴です。手漕ぎボートから見ていましたがいまいちピンとこない私。でもそれを見に来ている観光客の多いこと。西洋人東洋人いっぱい居ました。
なにせインド人は死んだあとの自分の灰をこの川に流してほしくて、はるばる遠くから死ぬ間際にやって来る場所で、この川沿いにある火葬場で身体を終えたあと、燃やしてもらい灰を流すとても重要な場所。さすがに笑っている場合ではないなと思いました。その意味からも、静かに見守ります。

夜のお祭り

ヒマラヤから融け出た水がこのガンジス川になるのだから、ヒマラヤと繋がっていることを思いながら、それだけでもいいか〜、と。
でもこの水はとっても汚いので要注意です!!!日本の方は入らないように。
重要な場所は案内してもらい私はもう十分。あとは夕飯が食べたい。そういうときにもガイドがいるとありがたいです。レストランにも連れて行ってもらい、無事に夕食を済ませました。私たちがベジタリアンだということを教えると、日本の客でベジタリアンは初めてだと驚いていました。なのでカレーもどれが肉なしなのかを教えてくれます。インドの男性は家で料理(カレー作り)をするそうで、その話も教えてくれました。昨日に続きカレーですが、おいしかったです。しかも日本人だからかとても気を使ってくれます。インド人に日本人相手は難しいのではと思っていたので、大変だろうなと感じました。

そしてわかったのは、昨日の夜のうるさい原因はインドの結婚式だそうで、インドでは夜に行うものらしく、爆竹を鳴らして、お祝するんだそうです。だから昨日あんなにうるさかったんだとわかりました。そしてその日も無事終了。

1月20日(月曜日)

ヴァラーナシーをゆっくりできるのは今日だけなので、早朝からガンジス川に行き、日の出を見るために朝から車で迎えに来てもらいました。
この朝も再度ボートにのり、ガンジス川から岸辺の風景を眺めます。観光客向けのボートもガンジス川に流すお花売りの子どもも朝からしっかり働いています。そのあとは細道を歩いてお寺を案内されたり、チャイを飲ませてもらったりと普通に観光していました。それはそれで楽しかったです。
なぜかこの付近は細道がたくさんあり、しかもそこをバイクが通り、牛も犬も通り、ときには昼寝していたりとなんでもあり状態で、怖いです。しかもゴミやら、うんちやらを除けて歩くので大変です。そしてその川近くの細道には観光客向けのシルクの店やお土産屋がたくさんあるのですが、そんなものには興味のない私たちは「要らない」と断りさっさと去ります。しかも去らないと買うまで捉まってしまうしまうらしいので、そっけなくします。

道端に居る牛(顔がかわいい)

ただその細道が私が行きたい場所だったので、あとでゆっくり見にこようと思っていました。
そしていったん朝食をとりにホテルへ戻り、ガイドさんとはお別れにしました。

ホテルの朝食はおいしくて当然朝からカレー。普段なら午前中は果物しか食べない私ですが、朝からカレーを食べていました。パンやフルーツもあって、ホテルのフルーツなら食べても大丈夫かなと思い、フルーツも食べてしまいました。普段とは違う食事が気になりましたが、まぁいいか…。

そのあとはゆっくりガンジス川まで歩きたいという私の要望から、おおよその道を確認してからホテルを歩きだしました。そのあとが大変でした。

駅の向こう側へ行きたくて、歩きだしたところ知らないインド人の兄さんが声をかけてきました。しかもちゃんと日本語もできて、話していると面白いことが判明し、駅へ向かいながら話しているとその兄さんが案内してくれると言うのでついて行ってみることにしました。

ヴァラーナシー駅にはちょうど入ってきた列車から身を乗り出している人もいて、たくさんの人が乗っている様子。ホームにはこれから乗ろうとする人もたっくさんいて、駅は大混雑でした。しかも長距離列車の駅なので皆さん大荷物です。そんな様子を上の通路から見ながら駅の反対側へ行くとまたたくさんの人・人・人。駅前の大通りも車の渋滞とその隙間をスイスイと渡るインド人の様子に目を見張ります。しかも信号なんてないのでこれができないと渡れません。

道路の様子 

それにしても車、オートリキシャ、サイクルリキシャが本当に多くて、みんないったいどこへ行くのだろうという感じ。そんな通りを話しながら歩いて着いたのが、ガンディー大学付属の寺院、らしい。地図にもそう書いてあった。そのインド人はとても重要だと繰り返し中を見学しましたが、私には良くわからず、ただうなずくだけでした。そしてあとで判明したのが、誰だかわからない人に「5ルピーを払え」という。5ルピーだからいいか…と2人分の10ルピーを支払った。でもなんとなく、あとからお金のことを言われたのが、嫌だったので「2人だけで行くから、もういい」と言い、兄さんとはさよならしました。そしてあとでわかったのはその寺院は拝観料はなかったという事実でした。これがインドのやり方なんだと痛感しました。

観光客からはお金を出させようとするのが少し頭のいいインド人のやり方かな〜と思いました。このくらいならまだいいけれど、でもこれはまだ序の口だろうと思っていました。それがわかることがあとで起きます。
とりあえず、ガンジス川へ行くので地図を見ながら先へ進みました。だんだん日差しが出て暑くなりだし、上着を脱ぎ、歩くモードに切り替え、街を眺めながら歩きます。街は石造りの建物が並んでいて、お店もあれば、民家もあるかんじです。車の音とクラクションが絶えずしてうるさいです。
だいぶ歩いたころ、地図が切れる場所になりました。方向がはっきりわからないながらも、なんとなくの感覚で進んでいきましたがさずがに少し疲れてきて、方向がわからないので、交通整理の軍のおじさんに「川はどっちか」を質問し、先へ進み、またわからなくなったころに聞いたことのあるカフェが出てきたので(ガイドブックをホテルに忘れていた)、入ってみたら日本人経営のカフェで川まで近くに来ていることがわかり、インド人のお兄さんが道を教えてくれました。でもその少し先でかなりの細道に入っていいのかどうか戸惑っていると地元のおじさんが「一緒に来い」というので付いて行きました。すご〜く細い道を何回もあちこち曲がり、二人だけなら着けなかったであろうガンジス川に再度着くことができました。地元のおじさんに助けられ本当にありがたいです。

もうすでに13時ごろ。でもまだ歩けそうなので、今朝出かけた一番の観光地メインガードという場所まで歩くことにしました。川沿いはずっと歩けるようになっているらしく、いろいろな人を見かけます。
川は洗濯の場でもあるので、ずら〜っと衣類が干してあります。沐浴する人、水浴びする若者。観光客、物売り屋さん、ものごいの母子、昼寝する人、犬、牛たくさんいます。街と言い、川といい人があふれている感じです。

沐浴する人たち

さすがにお腹が空いてきたので昼食を食べることにしました。でもガイドブックを置いて来てしまったためどこに何があるかわからず、適当でいいかということになりました。ベジタリアンな私たちには肉料理は不要です。基本的にはインド料理はベジタリアンらしいですが、乳製品をたくさんとるので私にはとても微妙です。 肉も嫌だけど牛乳も嫌なので避けたいけれど、カレーにも紅茶にも入っている。だから少しは目をつむることにしました。

そしてちょうどよく見つけたのが、きれいそうなレストラン。
もう面倒なのでここに入ることにしました。昨日同様、カレーの種類がわからないから、ターリーという数種類のカレープレートを注文しました。昨日はなかった生野菜、にんじん、だいこん、きゅうり、レモンが添えられていたので、生野菜が食べたい私は食べてはいけないという忠告を無視して、食べてしまいました。でもおいしかった。

食事を終え、支払いをしたあとにチップをもらいに来たウエイターがいました。その人は私たちには関係なく、他のお客のサーブをしていたのにも関わらず、チップを要求し、さらに2人分くれと言いだし、しまいには金額まで指定してきたので、さすがに頭にきた私はそんなに払う必要はないとうちの兄さんに言い、止めさせました。あとでそのボーイが嫌な笑いを見せてチップの話をしているのを目撃した私は、チップなんて払う必要がなかったんだとわかり、さすがに悔しさがこみ上げてきました。こんな汚いやり方をする人間にわざわざチップを渡す必要なんてない!!!!
たとえ日本人が裕福だからって、自分は何もしていない上に、そこまで言えてしまうその姿勢が本当に嫌だったので、そのことを兄さんに報告し、おかしいときはダメだと言わなくてはダメだと念をおしました。それは日本でもインドでも同じことだと痛感した嫌な出来事でした。相当頭にきましたが、でもこれも経験しないとわからなかったことなので、水に流します。

それにしてもこのレストランはまだきれいなトイレです。インドではお店に入るかなにかしない限り、観光客の女性はトイレに困ると思います。公衆トイレなんてないし、たとえあってもインド式のトイレではとても入れません。

そんないろんな出来事と遭遇しながら、ホテルへ戻るために歩き出します。長〜い道のりを歩いてホテルに近くなったころに、道端のゴミ溜め場状態のところで犬と牛が食べ物をあさっているのを見かけたのですが、なんと牛さんはビニール袋まで食べていたので、大声で止めたのですが、そんなことがわかるわけもなく、止めさせることもできずに食べ続けます。なんて悲しい姿なんだろうとインドの状況の悪さを目の当たりにします。そして私はやはりこの埃の中を歩き続けたために、喉を痛めたことがわかりました。
インドは手強い。不衛生なので、下手な行動はできない。これが当たり前の毎日では、何かに気づくことは難しいだろうと思います。しかも宗教が介入しているので、さらに複雑。インドでは神様を大切にすると良いことがあると思われている、強固な価値観がそう簡単にはこの現状を変えることが難しいことがわかります。
ゴミをそのあたりへポイポイ捨てる。お金をもらうことに執着している。人口も多い、貧富の差がありすぎる、動物たちの環境の悪さ…と私は複雑でした。
それでいて経済発展という意味のない急成長の様子もおかしい。その国にはその国なりの姿があっていいはず。無理して高度成長する必要はないと痛感しました。

ホテルに戻りましたが、今日のお昼が遅かったことと、たくさん食べすぎたので夕飯はなしにして早めに就寝しました。

1月21日(火曜日)

ホテルがきれいなので、翌朝まで安心してたくさん眠れました。7時30分まで待ち切れず、7時には食堂へ行き、朝食を食べに行きます。朝からカレー2日目。
そこで今日の確認をして、迎えに来るまでの時間はサールナートへ行くことにしました。
今日が最終日。でもたくさん時間はありませんでした。サールナートという場所は仏陀が初めて説法した場所で仏教徒には重要な観光地です。でも私たちは時間潰しだけなので、ぐるっと見回して戻りました。それより何よりオートリキシャーに乗ったことの方がはるかに面白い体験でした。
まずはホテル前で客の取り合い。どっちのリキシャーに乗るのか決めるだけでも大変でした。
道はデコボコなので、ガッタンゴットン。三輪バイクタクシーだから土煙と排気ガスをもろに浴びる。
途中でもう一人追加の客が乗ってくる。といろいろです。

そんな状態でしたが早くにホテルに戻ってこれたので、ホテルをチェックアウトして、もう「一度散歩するか〜」と出かけてみることにしました。昨日歩いた駅まで行き、昨日とは違う方向へ歩いたのですが、周辺には何もないことがわかったので、今度はサイクルリキシャーのおじさんに乗せもらい川付近(メインガード)に。

この自転車タクシーは一番面白く、楽しい乗り物でした。バイクとは違い、人力で自転車をこいでいるのでのんびりでいい感じです。それだって隙があれば先を抜くのは当たり前。でも自転車は抜くことが難しい。それがいいのかもしれない。早すぎず、遅すぎずって感じでした。

メインガードの風景

そして無事、最後のガンジス川を見て、昼食を食べよう♪今日はガイドブックを持っているので、昨日チェックしたお店に行こうと思っていたのですが、私が急きょ変更して地元の人に人気のピュアベジタリアンの店(なぜかこの表現が多い)に入りたうなりそちらに変更し、カレーを食べます。当然私は安全な場所でトイレに入ろうと行ってみましたが、ここはインド人向けなので、トイレが完全にインド式でした。インドではトイレの後、左手を使いシャワーで流すので(本来はバケツらしいが…)私には到底無理だし、それより不衛生という問題があり、危険を感じました。しかも食事の前にトイレに行ってしまったのはうかつでした。手洗い場もないので除菌シートで手を拭くしかなく、あきらめます。食事にはスプーンがつきますが、ナンがあるので、どうしも手を使うことになり、それが気がかりになっている原因です。でもカレーはやっぱりおいしかった。なぜだか本当にカレーはおいしいのでまたもやお腹いっぱいになるまで食べてしまいます。

でもこのレストランでは昨日のようなおかしな出来事はなく、ここはちゃんとしたお店なんだなぁと安心しました。しかも学校から戻った子どもがお店のお手伝いをしていたりと家族経営っぽいところがホッとします。

あとは待ち合わせがあるので、間に合うように待ち合わせのホテルのロビーを目指します。
歩くと1時間ほどかかり、ギリギリでした。がんばったので汗と埃でいっぱいだから、せめて顔を洗いたいと思い、ホテルのトイレを借りて急いで顔を洗い戻りましたが迎えが来ません。しばらくするとホテルの人から30分遅れると伝言を受け待ちました。???遅れるの?インドでは遅れるのは当たり前のことですが、飛行機に乗るのだから、それは守ってほしいと思いました。
空港だから早めに着きたいと思っていた私はそわそわします。来なかった場合の確認もし、その場合はタクシーの乗るしかない。そしたら30分待っていたら遅い気がしたので、もう待たないで出ようとしたところへようやく迎えの車が到着しました。それが旅行会社の迎えだとよくわからずに乗り込んだ私ですが、そのあとで約束していた車だと判明。ホッとしますが、道路が混んでいました。遅れた上に、大丈夫?と気になりますが、街を出るまでまでの間で解消します。そしてまた飛ばします。それが本当に怖い。だからそこまで飛ばさなくていいから、もっと早く迎えにきてほしいなと、つくづく思いました。

今日は運転手だけなのか〜?と思っていたところ、途中の村の辺りでガイドさんが乗り込んできました。そこで聞いたのが国内線の遅れです。
エア・インディアの11時便のが遅れているとのこと。16時25分発の私たちの便には大きな影響はないだろうと思っていましたが、あとでハラハラになります。

飛行機の時間には間に合ったけれど、フライト状況がわからないのでさっそく手続きを済ませます。搭乗手続きがあるのだからもっと早くしてほしかった。と思ったけれど、ガイドさんがいろいろ気をつかってくれたので良しとします。
車の中で昨日の報告をすると≪川まで歩いたこと≫に驚かれました。現地の人も観光客も川まで歩く人は珍しいとびっくりされました。行き帰り12キロほどあるようですが、そんな距離は私たちにはたいしたことはないので、金持ちインド人はあまり歩かないらしい…と思った私です。
最後に車の運転が恐かったことを伝えました。それはどうしても改善してほしいと思いました。

前の便の遅れは私たちの便にも影響していて、案内板にはなにも掲示されていません。いつ来るのかわからず、少々不安なり、アナウンスと案内板は欠かさずチェックします。
少し待ってようやく飛行機が到着し、乗り込みます。みんな少しピリッとしていました。
定刻を遅れて出発しましたが、無事飛んだので良かったと安心しました。が。。。

デリー空港には18時過ぎに到着します。予定では国際線発まで3時間あるから余裕だよねと話していたのですが、それがそうでもなくなります。
飛行機から降りたところ、国際線に乗り継ぐ人を案内してくれる人が出口に来ていたので、その人について搭乗手続きの場所まで行きます。そしてその次の出国審査が大問題でした。出国審査を受けようと並んでいたのですが、突然審査官が一人しかいなくなります。そして残った審査官はとても慎重な人で一人一人に時間がかかり、なかなか進みません。さすがにみんな心配して「どうなっているんだ」と航空会社の人に伝えて、ようやく審査官が戻ってきました。それでも飛行機の時間が先の人が優先されまたされます。それだけで30分以上は待ったと思います。そのあとに荷物検査。これもかなり並んでいますが、早い便の人が優先されます。私たちも負けずに聞きに行きOKが出て、先に並べました。その時点で私たちは相当あわてていて、お金の両替や夜ごはんとかが間に合わないと急ぎます。そのあわてた状態だった私は荷物とチケットをごちゃ混ぜにしていたようです。
8時を過ぎてようやく荷物チェックを終え、お腹がすいた私たちは食べ物を買おうとお店に走ります。その前に両替したいと聞いたら残ったルピーは日本円には替えられないとわかりあきらめます。あとはルピーを使うしかなくなりました。
出発時間は21時15分。もう8時30分は過ぎていまいました。急いで飛行機のゲートへ向かいます。その途中ルピーを使おうとジュースを買っていたら、ちゃっかり「自分にも買ってくれ」とどこかの国の人があられます。もう何でも良くなってお菓子を1つ買って渡してあげました。
そのあとの売店でお菓子やら、職場のおみあげにちょうど良さそうなものを発見したので、とりあえず持っているルピー分ほしいとお願いし、買い物を終え急ぎます。

そのあと搭乗時間がはじまる少し前に走り込みましたが、私がチケット持っていないことが判明。
騒いでいるとエア・インディアの人が私の名前を言ったので、「yes !」と返事をするとチケットを落としていて、今持ってきてもらうので待つように言われました。
「あー!」慌てていた荷物検査のときだと思い返し、ヒヤヒヤしました。でも「チケットが無い、無い」と騒いでいのたで向こうが気づいてくれて助かりました。空港内で落としても誰かが、ちゃんと連絡してくれんだと思い、落ち着きを取り戻しました。でも本当に慌てていた。けれど無事間に合ってよかった。みんなに助けられたと思いました。これが一番大きな思い出になりそう。
他のツアーの人たちもギリギリな方たちが慌てて来て、「間に合った〜」と言っていたので、私たちだけでなかったとまた安心。インドは何が起きるかわからないな〜とつくづく思いました。

夜食がでるだろうととは思いましたが、お腹が空いていたので、買ったサンドウィッチを食べ、落ち着きを取り戻します。
そうして最終時間間際に飛行機に乗り込み、完了です。あとは帰るだけ。
帰りの飛行機は空いていて、空席があったので、一人の人が席を移動してくれたので、トイレに行くことが楽でした。3人席では少々気をつかってしまいます。

でもそのあと何か具合が悪い感じがしてきました。今までは必至過ぎて気づかなかった様です。
寒気がして、熱っぽい感じ。でも夜のフライトなので寝てしまい、体調の悪さもあまり気になりませんが熱はありそう。食欲もあり、夜食も食べてしまいます。これ良くないです。

帰りは6時間ほどのフライトも何事もなく、翌7時30分ころには千葉県上空に着き、着陸を待ちます。何回も旋回してようやく着陸できました。よかった〜♪その日の千葉県は雪景色でした。

千葉県上空

でもなにやら体調が思わしくない。成田から自宅の駅までは電車に乗っているだけだから、よくわからなかったけれど、駅に着き自宅まで戻る道でかなりしんどくなりました。
帰ってから熱が38度もあることが分かりました。
でもお風呂に入りたいし、洗濯もしたいので、苦しいながらがんばります。これは何だろう?と思いますが、まだわかりません。
やるだけやったあとはようやく休むことができました。でも胃の辺りが重たい感じがする状態と、下痢が始まりました。あ〜、やっぱり。だんだんひどくなり、吐き気も出てきたので、翌日も寝込んでしまいす。
留守番させていた犬と猫に申し訳ないですが、起き上がることすらできないの症状で、下痢も更に悪化したので、タクシーで病院へ行きました。O-157かもしれないと言われ、薬を飲むことにします。
が苦しさは変わらずでした。翌日から仕事でしたが、病原菌持ちなので休むことになりますが、ちょうど土日をはさんでいたので、ゆっくり休もうと思いました。
3日目にようやく少し楽になり、動けるようになります。細菌を繁殖させてはいけないと思い、家中拭き掃除をします。でもまだ苦しい。4日目にだいぶ楽になり、起きていても大丈夫になりました。
ここまでひどく体調をくずしたのは久しぶりだったので、かなり苦しんでしまいした。
週明け月曜には検査結果がわかり、カンピロバクター菌に感染していたことが判明。
何がきっかけなの?と思いましたが、あまりに汚いインドなので、どれがとはわからないのが現状。でも生野菜だろうと思います。菌が身体に入っても潜伏期間があるので、はっきり断定はできないのが残念です。

そして今後は不衛生な国には行くことは止めにしようと心に決めました。
生野菜と果物を安心して食べられないような国にわざわざ行く必要はない。
だって私は生命食を実践して健康でいるのだから、それができないところは私が居るべきところではないと確信しました。

それにしても同じ地球でここまで環境が悪い場所があること、その中で人間も動物も懸命に生きていること。それが海、空を通して地球上で繋がっていることを痛感しました。
だから私は私のできることをしっかりやることが私のやるべきこと。今回も体験を通して実感することができた私の貴重な経験でした。


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